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【作品概要】背すじをピン!と鹿高競技ダンス部へようこそ
作者 | 横田卓馬 |
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出版社/掲載誌 | 集英社/週刊少年ジャンプ |
発表期間 | 2015年〜2017年 |
巻数 | 全10巻 |
主な受賞 | 第二回次にくるマンガ大賞コミックス部門1位 |
あらすじ|社交ダンスは背すじをピン!とするのが基本?
翌日、クラスでは入部届けが配布されます。
土屋君は、中学時代は文化部で何気なく過ごしていましたが、競技ダンス部に興味があり、友人たちと体験入部に参加することを決意しました。
友人たちは、女子と踊れることに期待し向かいますが、待っていたのは迫力満点の部長です。
土屋君と亘理さんは、社交ダンスの経験はまったくなく、むしろスポーツが苦手なタイプです。
二人は、まずは基礎中の基礎である、『背筋をピン!』とするところから始まります。
慣れない運動ですが、二人ともダンスの楽しさに目覚め、ドンドン競技ダンスの道に進んでいき、初心者の二人はいきなり大会へ出場となりました。
そこで待っていたのは、楽しいだけじゃないダンスの厳しい世界でしたが、土屋君はパートナーの亘理さんを支え、大会へ挑んでいきます。
マンガ背すじをピンと!に登場する競技ダンスとは?
男女がペアになり、各ペアごとにダンスの技術を競うスポーツです。
大きく分けて『スタンダード』『ラテンアメリカン』に、スタイルが分かれます。
背すじをピン!するのはダイエットにも最適
タイトル通り、基本姿勢は『背筋をピン!と』することですが、試しに意識してみると、これがなかなか難しいです。
キャラクターたちは、基本姿勢の横隔膜を上げてお腹を引っ込め、お尻も突き出さないように意識し、肩も綺麗に下げる状態で、様々なステップをしながら踊っていきます。
ただ食後にすると、苦しくなるので要注意!無理のない範囲でして下さい。
DEFUGAMIの感想|【背すじをピン!と】アニメ化は?
押し付けがましい内容では無く、直向きに向き合っている主人公達の姿に励まされます。
漫画なので背景の音はありませんが、読んでいると聞こえてきそうなイメージが湧き上がってきます。
電子書籍でも読める『背すじはピン!と』