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【作品概要】アリス・イン・ワンダーランド
監督 | ティム・バートン |
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脚本 | リンダ・ウールヴァートン |
出演者 | ミア・ワシコウスカ、ジョニーデップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ 他 |
製作国 | アメリカ |
上映時間 | 109分 |
ジャンル | ダークファンタジー |
主な受賞 | アカデミー衣装デザイン賞、アカデミー美術賞 他 |
ファンタジー判定 | |
アクション判定 | |
オシャレ判定 | |
総合評価 |
DEFUGAMIのチェックポイント
- ティムバートンのダークファンタジーを楽しめる。
- ディズニーでの可愛らしい少女のイメージが、リアルな女性になって書き換わる。
- 植物や動物たちのデザインが、奇妙だがユーモアがある。
- 登場するキャラクターたちの衣装が、古風だが古臭くなりすぎず、お洒落に感じる。
アリスインワンダーランドはこんな人にオススメ
- ルイス・キャメロンのアリスの童話が好き。
- ティムバートンの作品を欠かすことなく見ている。
- ジョニーデップの演じる、奇妙なキャラクターに魅力を感じる。
- ディズニーが好き。
- アリスの続編・鏡の国を見ようとしている。
- デザインやアートに興味がある。
あらすじ|アリスの13年後の物語
ある日、アリスの母と姉は、年頃になったアリスのために、密かに貴族のヘイミッシュとの婚約パーティーを催します。
ですが、幼い頃から世間や周囲が当たり前とすることを、アリスは疑問や独自の考えを持って行動していました。
アリスにとって、母や姉が良かれと思った婚約も、受け入れがたいものです。
パーティーに到着したアリスは、双子の姉妹から今回の主旨を聞き戸惑っている中、ウサギが走り過ぎて行くのに気づき、追いかけて行きます。
頭の中はウサギでいっぱいのアリスに、大勢が見守る中で、ヘイミッシュはプロポーズを強引に行いました。
逃げ出したアリスを待ち受けていたものは?
穴の底まで落ちたアリスに、幼い頃と同様の謎かけが待っていました。
アリスは、食べれば大きくなるビスケットに、飲めば小さくなるドリンクを使いながら、小さな扉を開ける必要があります。
昔の仲間たちは、赤の女王に支配されたワンダーランドの危機を救うために、再びアリスの力を借りようとしていたのです。
扉から抜け出したアリスを、ウサギたちは予言の書に記された救世主アリスかどうか議論します。
当の本人であるアリスは、当時の記憶がなく、自分が本当のアリスではないと思っていました。
そうこうするうちに、赤の女王の魔の手が迫り、アリスはマッドハンターやそこで出会った仲間たちと一緒に、赤の女王と戦うことを余儀なくされます。
ルイス・キャロルのアリスとは?
アリス・リデルが、物語のモデルというより、アリスのために書き上げた、『アリスという少女の冒険物語』だったと言われています。
注目キャスト
アリス役|ミア・ワシコウスカ
そんなアリス役のミア・ワシコウスカは、1989年生まれのオーストラリア出身の女優さんです。
母親は写真家で、父親は画家の芸術に多彩な環境に生まれ、ミアワシコウスカ自身も、幼い頃からバレエに取り組んでいました。
2006年オーストラリアの映画で、オーストラリア映画協会賞新人女優賞にノミネートし、ハリウッド映画に出演しはじめます。
マッドハンター役|ジョニーデップ
ジョニーデップは、1963年生まれのアメリカ出身の俳優であり、元々はミュージシャンとして芸能デビューを果たした人物です。
1984年に公開された『エルム街の悪魔』での出演をキッカケに、スクリーンデビューをします。
今回のマッドハンターも、ティムバートンが描いた絵が、実際に動いているかのようでした。
微妙な動作の変化や、眉の上げ下げ、目線などが全て、マッドハンターそのものです。
赤の女王役|ヘレナ・ボナム=カーター
ヘレナ・ボナム=カーターは、1966年生まれのイングランド出身の女優です。
1983年にテレビ映画に出演したのをキッカケに、数々の映画で賞を受賞する、実力の持ち主であり、『ハリーポッター不死鳥の騎士団』でベラトリックスレストレンジ役で、更に大人から子どもまで注目を集めています。
ティムバートンとは、長年連れ添ったのちに、破局となりましたが、今でも友人関係だそうです。
今作アリスインワンダーランドでも、頭の大きいことにコンプレックスを抱いた、負けん気の強い女性を、持ち前の迫力のある演技で演じられています。
白の女王役|アン・ハサウェイ
アンハサウェイは、1982年生まれのアメリカ出身の女優です。
テレビドラマでデビューし、主演映画『プリティープリンセス』で大ヒットを打ち出したことをキッカケに、数々の ラブコメディ作品に主演していました。
その後、映画『ブローク・バックマウンテン』や『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』で、新たな才能を開花させています。
DEFUGAMIの感想|デザインの参考になる!
また、ティムバートンの毒々しい色鮮やかな色彩は、デザインやアートに興味がある方は必見です。
劇中のどの場面も、色鮮やかな絵画を見ているかのような印象を受けました。
アリスの衣装も、はじめは古風なドレス姿ですが、ストーリーが進む中で近代的なドレスから鎧へと変化していく様子は、アリスがたくましく成長していく、内面の変化を衣装でも表しているかのようです。
【2019.04版】この映画が視聴できる配信サービスは?
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