今回はマーベル作品の中でも、初の女性ヒーローが主人公に加え、アベンジャーの原点に繋がるストーリーということで、ファンには大注目されている作品です。
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あらすじ|【映画キャプテンマーベル】とのインフィニティー・ウォー関係は?
今作の主人公ヴァース(後にキャロル・ダンバース)は、約6年前にクリーによって瀕死の状態のところを助けられ、その後クリーの特殊部隊スターフォースに所属した、特殊能力をもった兵士です。
ヴァースは、6年前以前の記憶を失っており、日々悪夢に悩まされていましたが、能力をコントロールするために、司令官ヨン・ログと訓練を行なっていました。
ヴァースは、敵スクラルの司令官タロスに捉えられ、情報が漏れていたことが発覚するものの、時はすでに遅く敵の戦艦へ連れ去られてしまいます。
スクラルの特技は、視界に入れた人物のDNAまでコピーができるシェイプシフターです。
今回の救出作戦でも、スクラルが仲間の諜報員に見事に擬態したため、見破ることができず作戦失敗に繋がりました。
ヴァースは記憶を探られている際に、意識下で抵抗し目を覚ますことができ、隙をついて近くにあったC-53惑星へ逃げることに成功します。
ヴァースが到着したC-53とは、『地球』のことでした。
【映画キャプテンマーベル】見る前に知っておきたいポイントとは?|ネタバレ注意!
1.キャプテン・マーベルの失った記憶が鍵となる!?
冒頭で、キャロル・ダンバースは6年前より以前の記憶を失い、毎日悪夢にうなされているとお伝えしましたが、実は夢の中に出てくる光景は地球での出来事でした。
2.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとの繋がりとは?|ロナン・コラス
ロナンは、クリー帝国の兵士であり、サノスの影はありませんでした。
コラスも同様に、クリー帝国の特殊部隊スターフォースに、キャロル・ダンバースと同じくチームの一員として登場します。
3.アベンジャーズ/エンドゲームに繋がる伏線
キャプテンマーベルの注目キャラクターは?
ヒロインのキャロル・ダンバース役|ブリー・ラーソン
ブリー・ラーソンさんは、1989年に生まれたアメリカの女優であり、映画監督やシンガーソングライターとしても活躍する、多彩な一面をもつ人物です。
2003年から数々の映画に出演し、2015年に公開された『ルーム』という映画で、第88回アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。
- ルーム
- キングコング:髑髏島の巨人
- キャプテンマーベル
- アベンジャーズ/エンドゲーム etc
キャロルの司令官ヨン・ログ役|ジュード・ロウ
ジュード・ロウさんは、イギリス出身の1972年12月に生まれた、独特のイギリスアクセントと端正な容姿が素敵な俳優さんです。
1994年に、ローレンス・オリヴィエ賞新人賞にノミネートをはじめ、英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞、アカデミー主演男優賞などもノミネートされています。
- ガタカ
- リプリー
- A.I.
- コールド・マウンテン
- クローサー
- ホリデイ
- シャーロック・ホームズ シリーズ
- ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生
- キャプテン・マーベル etc
若かりしニック・フューリー役|サミュエル・L・ジャクソン
ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンは、1948年生まれのアメリカ出身の俳優さんです。
サミュエルさんの演技力の凄い部分は、B級映画からマーベルのような大作まで、なんでも演じることができる多彩さに魅力があります。
スクリーンデビューは、1981年『ラグタイム』から始まり、エクソシスト3やパトリオットゲーム、ジュラシック・パークにダイ・ハード3など数えきれません。
- ジュラシック・パーク
- ダイ・ハード3
- ファイトマネー
- 交渉人
- スター・ウォーズ シリーズ
- キル・ビルVol.2
- Mr.インクレディブル
- 1408号
- マーベル シリーズ
- ロボコップ etc
スピンオフSHIELDで活躍中のフィル・コールソン役|クラーク・グレッグ
クラーク・グレッグさんは、1962年生まれのアメリカ出身の俳優・脚本家・映画監督であり、私生活ではブラジリアン柔術で黒帯を取得している人物です。
- インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険
- A.I.
- (500)日のサマー
- セックス・アンド・ザ・シティ
- ザ・ホワイトハウス
- マーベル シリーズ etc
DEFUGAMIの【映画キャプテンマーベル】の感想
ぜひ、オススメするのは映画キャプテンマーベルは、より臨場感を感じたい方は4Dで見るべきでしょう。
チケット代は高くになりますが、その価値はあります。